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社名株式会社 永井ゲージ製作所
所在地〒532-0036
大阪市淀川区三津屋中1丁目4番43号
連絡先TEL :06-6309-0401
FAX :050-3730-9977
mail :info@dia-gauge.co.jp
代表者代表取締役社長 永井 佐千夫
創業昭和26年2月
資本金1,000万円
認証規格日本工業規格(JIS)
JIS B 7524-2008
LIC.NO.JQ0508157
製造項目JIS組合せすきまゲージ
JISすきまゲージリーフ
一般品組合せすきまゲージ
一般品すきまゲージリーフ
ピストンストックフィラーゲージ
その他 各種限界ゲージ
加入団体大阪精密測定機器協同組合
取引銀行三井住友銀行十三支店
すきまゲージは間隔を測定するのに用いられ、他の測定器では測り得ない微細な二平面の間隔を簡単にかつ正確に検査することが出来ます。自動車や、電
動機、発動機関のピストンやシリンダー部の間隔測定には必要欠くことの出来ない測定具です。
当社はすきまゲージで初のJISマークの表示許可を受け、高品質のすきまゲージを供給しています。JISでは、リーフの厚さの精度だけでなく、その
測定方法、巾や長さ及びその精度、材質・硬度表面粗さまで規定されております。
厚さの精度の測定方法では、『ブロックゲージを基準に測微指針器を用いて測定すること』となっており、『マイクロメーターでの計測』と測定値が違う
ことがあります。
ご使用に際しましては、『鹿皮』等でゲージ表面の防錆剤や汚れ、埃等を完全に拭き切ってからご使用ください。 ご使用後も同様にゲージ表面を清掃し
た後、『防錆粉』または『ミシン油』等の低粘度の油類を塗布して防錆した上で保管して下さい。これらの防錆剤は目や口に入ると危険ですので充分ご注意
ください。
1992年の改正により、それまでありました等級(特級・並級)は廃止され、全て特級精度に統一されるとともに、新たに厚さ0.01mm、
0.02mmのリーフと12枚組の組合せが設定されました。
2008年の1月には、新たに11枚組の組合せが設定され、同時に材料の供給の停止、硬度の不足等の面から製品の維持が困難であると判断され、SK
焼入材以外の材質がJIS製品から除外されることとなりました。悪しからず、ご了承のほどお願い申し上げます。
尚、蛇足ながら、2008年1月現在『すきまゲージ』でJISの認証を受けているのは、『株式会社スワン 本社工場』と『当社 本社工場』の2件の
みであります。JISの普及のためにも、他の工場のJIS認証取得を我々2工場は切に望みます。もし、他の工場が、認定されました際は、ご連絡下さ
い。文面を訂正致します。
弊社のJIS製品の型番は、JISにより制定された型番です。JISマークなしに同じ型番を使った『まがい物』の商品にご注意ください。
参考規格:JIS B 7524-2008
A. JIS(日本工業規格)精度品はその名の通り、国により定められた厳しい規格に基づいて製作されております。一方、
一般品すきまゲージというのは、社内規格で定めた精度により製作しておりますので、各メーカーによってバラバラです。
A. 表面粗さがあらく、計測器具を傷つけてしまうので、出来ません。
検査・校正は、JIS精度品すきまゲージのみとさせていただいております。
A. はい、承ります。すきまゲージリーフとして、1枚から販売しています。
お見積りの際は、JIS品または一般品・厚さ・長さ・巾・材質をお知らせください。
A.
JIS品、一般品ともに製作できます。ただし、細巾のJIS品は商品にJISマークは付きませんが品質保証書をお付けしています。検査・校正も可能です。ただし、一般品の
すきまゲージは、検査・校正出来ませんので、ご了承ください。細巾品は、受注生産品ですので、お見積りのご依頼を賜ります。
A.
はい、製作しております。吋目寸法品は受注生産品ですので、詳しく内容をお知らせいただきましたら、お見積りさせていただきます。
A.
申し訳ございません。弊社では直接のお取引はしておりませんので、御社が通常ご利用の工具店、または弊社ホームページより、ご都合の良い代理店を検索いただきました上で、
そちらの方へご依頼の程、お願い致します。
A. ステンレス製と申しましても、基本的に錆難いというもので、圧延の関係で絶対に錆ないものではありません。
樹脂製は錆ませんが、色々と問題点が多く、弊社では製作しておりません。
A. 組合せすきまゲージの取り扱い説明をご参照ください。
1) まず、リーフを止めてある「ナット」を時計と反対周りに廻してリーフが無理なく動く程度に緩めま す。
2) 次に『鹿皮』等で、ゲージ表面及び非測定箇所の、防錆剤や汚れ、埃等を完全に拭き取ります。
3) これより被検査物の隙間の測定に入りますが、測定する隙間のおおよその寸法が予め解っている場合は、その寸法より少
し厚さの薄いリーフから
解っていない場合は、一番厚さの薄いリーフから、無理な力を掛けずに隙間に挿入します。
4) 最初のリーフが無理なく挿入できましたら、1つ上の寸法のリーフを同じように隙間に挿入します。
5) 4) の作業を繰り返し行い、隙間の入り口でリーフが引っ掛かりスムーズに挿入できなくなれば、その1つ前のリーフ
の厚さが測定された隙間の寸法であると判断します。
但し、使用したリーフの寸法差により必ずしも実際の寸法であるとは限りません。
必要に応じて、寸法差の細かいリーフをご使用ください。
6) 測定が終わりましたら、ゲージ表面を『鹿皮』等できれいに清掃した後、『防錆粉』または、『ミシン油』等の低粘度の 油類を塗布して、必ず防錆してください。
7) 防錆処理が終わりましたら、丁寧にリーフを金属ケースに収納し、「ナット」を時計周りに廻してリーフが動かないよう に固定して、ビニールケースに入れ、保管して下さい。
防錆剤は目や口に入ると危険ですので充分ご注意くだ さい。
リーフの両端はプレス切断のうえ面取りをしてありま すので、厚さ寸法より薄くなっており
側面もR加工は施してありますが、厚さ自体が薄い 為、手を切る恐れがあります。
また、無理に力を掛けたり、無造作に扱うと、折れた り曲がったりします。
取り扱いには、充分ご注意ください。
JIS B 7524-2008
LIC.NO.JQ0508157
日本工業規格表示認定工場
〒532-0036
大阪府大阪市淀川区三津屋中1丁目4番43号
電話 06-6309-0401
FAX 050-3730-9977